
RQRは2018年の設立以来、不動産の品質をより深く理解し、それを価値と結びつけるための取り組みを続けてきました。これまでに蓄積した技術と知見により、建物の品質が1%向上すると、賃料が最大で6%上昇する可能性があることが明らかになっています。
今回の調査を通じて、品質評価モデルをより進化させるとともに、調査の範囲を不動産のアセットタイプ別の年次調査に加え、都市の品質をテーマにした調査も実施し、重要な社会的課題にも取り組んでいきます。
RQRは、不動産の品質や持続可能性がが市場で十分に考慮されていない現状において、その価値を正しく可視化し、市場の効率性向上を目指しています。この調査にぜひご参加いただき、不動産の品質と価値の関係をより深く理解するための取り組みにご協力ください。
日本では、10月15日より、物流セクターを対象としたアンケート調査を開始します。調査では、物流施設において重要だと考える点について、不動産関係者の皆さまのご意見を広く収集し、今後の品質評価モデルの改善に活用します。
ヨーロッパではこれに先立ち、商業施設やオフィス、住宅など複数のアセットタイプで調査が進められており、これらの知見も統合して国際的な分析を行う予定です。日本においても、物流分野に続き、オフィスや住宅など他のアセットタイプに関する調査を順次実施する計画です。
回答時間は約15分程度で、ご協力いただいた方には次の特典をご用意しています:
- 個別の分析結果のご提供
- 市場分析レポートの先行公開
- 年次カンファレンスへのご招待(最新の分析結果と専門家による講演)
この調査への参加を希望される方は、下記までご連絡ください。
Email:info.jp@rqr-global.com